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猛暑なのに厚手の作業服?

2018/07/26 Thu 10:32

ここのところ連日、最高気温が36~38℃に達するような猛暑が続いているのですが、昨日、大阪府吹田市で工事進行中の防音室の現場に、工事担当者M氏との打ち合わせに行きましたら、そのM氏が妙に厚手のゴワゴワした作業服を着ているのです。
防音室は密閉度が高く、しかも工事中ですから換気扇もエアコンもついていません。
そんな中で、厚手の作業服なんて、といぶかしく思い、M氏に「暑くないの?」と訊いてみましたら、「これですよ」といって、脇腹を指さします。
見てみると、その部分に直径10cmくらいの丸い穴があいていて、プラスチックの格子状のものが取り付けてあるのです。
何と、それは空気取り入れ口で、服の中にバッテリーで作動する小型のファンが装着されていて、格子状の穴から外気を取り込み、体の表面に風を流して、 汗を気化させて、涼しく快適にすごせるようにしたもので、”空調服”というものだそうです。
そしてM氏言わくは、実際に首や顔に汗をほとんどかかなくなったということなのです。
「へー、そんな素晴らしいものがあるんだ」と私はいたく感激してしまっって、これは皆に勧めなくてはと思って、帰りました。

そして、帰ってパートナーの安田倫子にそのことを話したところ、「そんなん、テレビでよくやってるやん」ということで、すでに知っていました。
これって、工事作業に携わる者には、常識なんですか。
私は普段、ほとんどテレビを見ないので、どうも雑学的知識に乏しいところがあるのかなと思った次第ですが、それにしても、この”空調服”役に立ちそう。
これ着てたら、事務所や家でも、エアコンをつけずに過ごせるのかなと思ったりしています。(実際どうかわかりませんが)

空調服1a

      空調服2a

      (画像はメーカーのホームページから)

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楽器練習室であれ、ピアノレッスン室であれ、オーディオリスニングルームであれ、その中で鳴るのは「音」ではなくて「音楽」ですよね。
ところが、こういった部屋(一般に「防音室」と称されるもの)には、物理的現象としての「音」しか視野に入れていないものが、あまりにも多いように思います。
つまり近隣に対する遮音だけは、やっているが(実際は、それもいい加減な「防音室?」が多いんですが)、内部の音響は吸音しすぎてカスカス、あるいは反響過多でキンキン。
それはダメです。
防音室の中で鳴るものが「音楽」でなく、物理的現象としての「音」としてしか捉えていないから、そのようなことになります。

「美しい食器で食べると美味しい」のと同じこと。(2018/06/25の記事)

「音楽」のための空間を創るという姿勢が、作り手(防音室の設計・施工者)になければ。
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