ピアニスト黒瀬紀久子さんのコンサート
2009-11-13
先日、ピアニスト黒瀬紀久子さんのコンサートを聴きにいった。
彼女は、実は子供のころ、私と家がすぐ近くで、同い年なので、幼稚園と小学校も同級生なのである。
黒瀬さんは、NPO法人「クラシックファンのためのコンサート」を主宰されていて、毎月大阪で市民のための無料コンサートを開いておられる。
先日は、黒瀬さん自らのピアノリサイタルだった。
曲はバッハのインベンションとシンフォニアの全曲。
この曲は、バッハの鍵盤曲の中では比較的よく知られた曲だと思うが、一般的にピアノ学習者の練習用の曲というイメージがあって、(実際、バッハは、自分の息子達の学習用にこの曲を作曲したそうだ)、あまりコンサートで弾かれることはないと思う。
私もチェンバロ演奏のCDは持っているが、生のコンサートで、しかもグランドピアノで聴くのは初めてであった。
そして聴いた印象としては“瞠目”の一言につきる。
これらの曲が、単に練習用の曲ではなくて、深い内容を包含していることは、以前からなんとなく感じていたので、今回のコンサートは期待していがた、これほど力強くてファンタジーに満ちたものであるとは、私の想像をはるかに超えたものだった。
音楽って、やっぱりすごいなあと思ってしまった。
それに、生のコンサートというのは、とてもいいものだ。やはり感銘の度合いが、CDなとどは全く違う。
神戸でも、これと同じように、市民が気軽に聴きに行けるコンサートがあるといいなあと思う。
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「クラシックファンのためのコンサート」の活動と、これからのコンサートの予定については、
http://www.classicfan.jp/index1.html
をご覧ください。
彼女は、実は子供のころ、私と家がすぐ近くで、同い年なので、幼稚園と小学校も同級生なのである。
黒瀬さんは、NPO法人「クラシックファンのためのコンサート」を主宰されていて、毎月大阪で市民のための無料コンサートを開いておられる。
先日は、黒瀬さん自らのピアノリサイタルだった。
曲はバッハのインベンションとシンフォニアの全曲。
この曲は、バッハの鍵盤曲の中では比較的よく知られた曲だと思うが、一般的にピアノ学習者の練習用の曲というイメージがあって、(実際、バッハは、自分の息子達の学習用にこの曲を作曲したそうだ)、あまりコンサートで弾かれることはないと思う。
私もチェンバロ演奏のCDは持っているが、生のコンサートで、しかもグランドピアノで聴くのは初めてであった。
そして聴いた印象としては“瞠目”の一言につきる。
これらの曲が、単に練習用の曲ではなくて、深い内容を包含していることは、以前からなんとなく感じていたので、今回のコンサートは期待していがた、これほど力強くてファンタジーに満ちたものであるとは、私の想像をはるかに超えたものだった。
音楽って、やっぱりすごいなあと思ってしまった。
それに、生のコンサートというのは、とてもいいものだ。やはり感銘の度合いが、CDなとどは全く違う。
神戸でも、これと同じように、市民が気軽に聴きに行けるコンサートがあるといいなあと思う。
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