プラスティック製のバロックピッチ(A=415)アルト・リコーダーを入手しました
2019-09-28
これまでバロックピッチ(A=415)のリコーダーは、木製のものしか発売されておらず、しかも値段が高くて(私が持っている竹山楽器のものは、一番安価なメイプル製のものですが、7万円以上しました)、アマチュアのリコーダーファンが、おいそれと手を出すことができないものでした。
ところが先日(2019年9月20日)に、遂にプラスティック製のものが発売されました。
全音の“G-1A 415Hz BRESSAN”という楽器です。。
早速購入しました。値段は、消費税と送料込みで¥11,000-でした。(ちゃんとしたケースも付いています。)まあプラスティックリコーダーとしては、かなり高い価格ではありますが、これならなんとか手は出ます。
きょう届いたところですので、まだ自宅で試し吹きをしただけですが、音色・ピッチ・低音域や高音域の吹きやすさ、いずれも十分なレベルだと思います。
これを機会に、私が仲間とともに楽しんでいる、リコーダーを中心としたバロックアンサンブルの会に、気軽に参加してくださる方が増えるのを期待しています。
(この楽器の入手方法がわからない方は、私までお問合せください。)

・手前が今回入手した 全音G-1A 415Hz BRESSAN、すっきりした良いデザインです。
・中央が竹山の木製アルトリコーダー、さすがに木目が渋い美しさを放っています。
・奥はヤマハのプラスティック製アルトリコーダー。この楽器はA=440Hzの、いわゆる「モダンピッチ」ですので、同じアルトでも少し短いのがわかると思います。
【注意】「バロックピッチ」と「バロック式」を間違えないで!
よくこれを混同している方がいるのですが、「バロックピッチ」というのは楽器の音の高さのことで、「バロック式」というのは指使いの方式のことです。上の写真で、“G-1A 415Hz BRESSAN”と竹山のリコーダーは、どちらも「バロックピッチ」で「バロック式指使い」の楽器ですが、ヤマハのリコーダーは「モダンピッチ」で「バロック式指使い」の楽器です。
・・・私が参加している 神戸ホルボーン・アンサンブル のことについては、こちら をご覧ください。
ところが先日(2019年9月20日)に、遂にプラスティック製のものが発売されました。
全音の“G-1A 415Hz BRESSAN”という楽器です。。
早速購入しました。値段は、消費税と送料込みで¥11,000-でした。(ちゃんとしたケースも付いています。)まあプラスティックリコーダーとしては、かなり高い価格ではありますが、これならなんとか手は出ます。
きょう届いたところですので、まだ自宅で試し吹きをしただけですが、音色・ピッチ・低音域や高音域の吹きやすさ、いずれも十分なレベルだと思います。
これを機会に、私が仲間とともに楽しんでいる、リコーダーを中心としたバロックアンサンブルの会に、気軽に参加してくださる方が増えるのを期待しています。
(この楽器の入手方法がわからない方は、私までお問合せください。)

・手前が今回入手した 全音G-1A 415Hz BRESSAN、すっきりした良いデザインです。
・中央が竹山の木製アルトリコーダー、さすがに木目が渋い美しさを放っています。
・奥はヤマハのプラスティック製アルトリコーダー。この楽器はA=440Hzの、いわゆる「モダンピッチ」ですので、同じアルトでも少し短いのがわかると思います。
【注意】「バロックピッチ」と「バロック式」を間違えないで!
よくこれを混同している方がいるのですが、「バロックピッチ」というのは楽器の音の高さのことで、「バロック式」というのは指使いの方式のことです。上の写真で、“G-1A 415Hz BRESSAN”と竹山のリコーダーは、どちらも「バロックピッチ」で「バロック式指使い」の楽器ですが、ヤマハのリコーダーは「モダンピッチ」で「バロック式指使い」の楽器です。
・・・私が参加している 神戸ホルボーン・アンサンブル のことについては、こちら をご覧ください。
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